「美容と栄養」

ホップ
ホップとはクワ科蔓性のツル性多年生植物でハーブの一種。
和名セイヨウカラハナソウといいます。
古代から薬草ハーブとして用いられて来ましたが、現在ではビールに苦味と芳香を与える原料として用いられています。
元々ベルギーのポペリンゲという町で植樹されたことことに由来している。
かつてはクワ科とされていたが、托葉が相互に合着しない、種子に胚乳がある等の理由でアサ科として分けられた。
雌雄異株でビールやハーブティには雌株が用いられます。
ドイツでは医薬品の扱いでイライラや不安、不眠などに効果があるとされています。
ホップの苦味成分には、唾液や消化液の分泌を促進する効果があり、食欲増進や消化不良、胃炎に効果があるといわれています。