「美容と栄養」
ラブレ菌
ラブレ菌(正式名:ラクトバチルス・ブレービィス菌)は、(財)ルイ・パストゥール医学研究センターが”すぐき漬け”より発見・分離した植物性乳酸菌です。
ヨーグルトなどに含まれる動物性乳酸菌は、酸や塩分に弱く、体内に入ると死滅して腸まで生きて届くのは数%に過ぎませんが、ラブレ菌の場合、腸まで届く菌の数が動物性乳酸菌の10倍ということで、特に注目を浴びています。
腸内生存率は動物性乳酸菌の代表であるL.カゼイ菌の約10倍といわれています。
植物性乳酸菌の摂取が減り、それを補うかのように注目されてきたのが、動物性乳酸菌の代表格、ビフィズス菌です。
また、ラブレ菌は腸内環境を改善するだけでなく、インターフェロンの生産能力を高め免疫機能を高める効果もあるといわれています。
ラブレ菌配合の乳酸飲料やサプリメントがありますので、ラブレ菌を摂取したい場合は、そういったものを利用されるといいと思います。
ダイエット目的なら、サプリメントが1番いいと思います。
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