「美容と栄養」
ラベンダー
ラベンダーは地中海地方が原産のシソ科の植物です。
ラベンダーとは、フラボノイド・タンニンなどの成分を含む、シソ科のハーブです。
数多くの品種がありますが、ハーブティに利用されるのは主にイングリッシュ・ラベンダーという種類です。
ラベンダーの香りには精神安定、リラックス効果、安眠効果などが期待でき、抽出されてできるラベンダーオイルやラベンダー水、乾燥させた花などが化粧品やコスメ用品、料理、ハーブティーなど幅広く使用されている。
ラベンダーにはリラックス作用、鎮静作用があるので、イライラを沈めたり、眠れない時、神経性の偏頭痛や高血圧などに効果があるといわれます。
また生理不順の改善や、消化不良などにも効果があります。
【ラベンダーの効果・効能】
・美肌効果
・防腐作用
・リラックス効果
・食欲不振改善効果
【ラベンダーの利用方法】
<料理>
ラベンダーの花はジャムの香付けにしたり砂糖漬けにしたりしてハーブティーとして飲用すれば頭痛緩和、リラックス効果、失神やめまいの緩和に有効。
<美容・コスメ>
肌を引き締める目的で花から抽出したラベンダー水を基礎化粧品に配合してラベンダーオイルは香水、スキンケア製品、石けん、浴用剤の香料として他のマッサージオイルに混ぜて、炎症、皮膚のただれ、喉の痛み、リューマチ、不眠症、うつ病などの芳香療法(アロマ療法)の際に使う
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