「美容と栄養」
塩
調味料として食用にされる塩は、海水を乾燥して作られる物と、地中から産出する岩塩がある。
塩は体内で浸透圧の調節に関わっています。
これによって細胞が膨らみすぎたり縮みすぎたりすることがありません。
また、体液の酸性度を中和し体内を弱アルカリ性に保つ働きがあります。
体内では塩分はナトリウムと塩素に分かれて存在しています。
体内の塩分量が極端に減少した場合、だるさ無気力、食欲不振などの症状が現れます。
スポーツ時で大量の汗をかいた時や、脱水症状を起こした時は水分と同時に塩分を補給することも大切です。
塩の過剰摂取は高血圧の原因になります。
<食用の塩の種類>
・粗塩
・精製塩
・再生加工塩
・自然海塩
・岩塩
・焼塩
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