「美容と栄養」
うどん
うどん(饂飩)とは、日本旧来の麺類のうち、小麦粉を原料とし、ある程度の太さ、幅を持った麺を指す。
うどんの麺100gには、たんぱく質/6.8g、ビタミンB2/0.03mg、食物繊維/1.2g、ビタミンB1/0.09mg、ビタミンB6/0.03mgが含まれています。
うどんの麺は、食欲不振や消化不良の改善、風邪の予防に効果があります。
小麦粉でつくられるので成分は小麦粉と同じですが、ゆでるためにビタミン、ミネラルが流れでてしまいます。
たんぱく質は米より多く含まれ、小麦粉を練ることによりグルテンができ消化吸収がよくなります。
現在のうどんは、その昔、切麦(きりむぎ)と呼ばれ、うどんと呼ばれるようになったのは江戸時代に入ってからである。
切麦には暖かくして食べる温麦と冷やして食べる冷麦があり、総じてうどんと呼ばれた。
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