「美容と栄養」
玄米
玄米は稲の一番外側の米の籾殻(もみがら)だけを除去したものです。
玄米からぬかを除き、胚芽を80%以上残したものを胚芽精米といいます。
米の栄養は外皮、ぬか、胚芽に多く含まれているため、精米が進むにしたがって栄養価は下がってしまいます。
米の栄養価のほとんどは、外皮、ぬか、胚芽にあります。
玄米は特にビタミンB1は精白米の4倍以上もあります。
食物繊維は5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍と言うことです。
外皮に多いフィチン酸は有害物質を体外に出す働きがあると言われています
外皮に多いフィチン酸は抗酸化作用があり有害物質を体外に出す働きがあると言われています。
玄米100g中には、食物繊維/3.4mg、カリウム/250mg、リン/300mg、ビタミンB1/0.54mg、ビタミンE/1.6mgなどが含まれています。
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