「美容と栄養」
霊芝
霊芝(レイシ)は高湿度の山地の樹木や切り株に自生する、サルノコシカケ科の一種で和名はマンネンタケといいます。
中国では、古くから不老長寿の薬として珍重されてきました。
外殻が堅く発芽率も低いため大変貴重で、原生林の梅などの古木十万本に二本か三本しか採取できないという希少品。
霊芝の和名をマンネンタケ(万年茸)と呼ぶ。
霊芝は62種類あり代表的かつ食用(薬用)に適している物は、赤・青・黄・黒・白・紫霊芝の6種類です。
赤芝が一番薬効があるといわれますが、種類によっては効用が少しずつ異なります。
霊芝に含まれる有効成分には免疫細胞を活性化させる「βグルカン」、IgE抗体の過剰な放出を抑制する「トリテルペン」などがあります。
その他、血糖値や血圧を下げたり、血栓を防いで動脈硬化や高脂血症を予防する効果などがあります。
<霊芝の効果・効能>
霊芝の効能効果は特定の病気の治療に用いられるというよりも、病弱や虚弱な体質を徐々に改善して丈夫な体にするための生薬として用いられてきた。
霊芝の主成分はアミノ酸、タンパク質、ステロール、アルカロイドなど。
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