「美容と栄養」
青海苔
青海苔はアオサ科の中のアオノリ属で、「青苔」、「阿手釣利」などの字も当てる。
主なものにスジアオノリ、ヒラアオノリ、ボウアオノリ、ウスバアオノリなどがある。日本各地の沿岸に分布し、やや深い所の岩の上や、他の海藻に付着して育つ。
寒い時期のものが良質で、12〜2月ごろまでが旬。
天日で乾かした後に粉末状に加工したりして用いられます。
鮮やかな緑色と独特の香りが特徴です。
独特の香りはジメチルサルファイドという成分です。
青海苔にはβカロチンが100g中に17,000μgと非常に豊富に含まれています。
その他にもビタミンB1、B2、C、ナイアシン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅などのミネラルも含まれます。
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