「美容と栄養」
高野豆腐
高野豆腐は凍り豆腐とも呼ばれます。
高野豆腐は、夜間に凍らせて、日中は溶かし、これを1ヶ月間繰り返し乾燥させていく。
このようにして、大豆の栄養成分が凝縮されていく。
良質なタンパク質の含有量は、木綿豆腐の約7倍、絹ごし豆腐の約10倍含まれている。
高野豆腐にはアミノ酸が非常に多く含まれていることが特徴です。
肌を美しくする「プロリン」と「アルギニン」高野豆腐に含まれている「プロリン」というアミノ酸は、肌の細胞内の水分を保持し潤いを保つ働きをする。
また、「アルギニン」というアミノ酸は、肌の細胞のターンオーバーを促し、若々しい肌を保つ効果がある。
100gに含まれるたんぱく質は大豆/35.3g、きな粉/35.5g、木綿豆腐/6.6グラム、豆乳/3.6g、高野豆腐/49.4gと数ある大豆製品のなかでもトップクラスで、大豆の栄養が凝縮されているといえます。
また、製造過程でたんぱく質が変性し、消化吸収されやすく血中コレステロールを抑制する効果のあるたんぱく質になっています。
また同じくコレステロールを下げるレシチンも豊富に含んでいます。
その他不飽和脂肪酸やカルシウム、鉄などのミネラルも豊富です。
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