「美容と栄養」
鯵(あじ)
鯵(あじ)は昔から大衆魚として親しまれてきた青背の魚です。
青背の魚が共通して持つ栄養である、血液をサラサラにし、血管をしなやかにする
EPA(エイコサペンタエン酸)、脳の機能を活性化さるDHA(ドコサヘキサエン酸)を備えています。
その上、血圧やコレステロール値を下げる効果のあるタウリン、体内の余分な塩分を排出し血圧を下げるカリウムが他の青背魚より多く含まれるので、血栓症、
心筋梗塞や脳硬塞などの血管の病気に大変有効な魚です。
じんましんが出る場合があるので、アレルギー体質の人は、多食を控えましょう。
鯵はタウリンとカリウムの含有量が他の背青の魚に比べて多く含まれています。
鯵100g中には、カルシウム/65mg、カリウム/270mg、タウリン/229mgなどが含まれます。
あじの選び方のポイント
腹の辺りが丸く、身が盛り上がっている。
目が澄んで、身が青光りしている。
ヒレやえらがピンと張っていて、ゼイゴがしっかりついている。
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