「美容と栄養」
クエン酸
クエン酸とは、レモンやライムなどの柑橘類の果汁に、比較的多く含まれており、大きめのレモン1個には約4g、梅干し1個には1g程が含まれいる。
クエン酸は、各種サプリメントの成分として多用される。
クエン酸の体内での大きな働きは「クエン酸回路」と「キレート作用」です。
「クエン酸回路は」解糖作用でできる乳酸などの酸化物を燃焼させる回路で、これが正常に動いていれば疲労物質が体内にたまりにくくなるので疲労回復も早く、さらに肩こりや腰痛の予防にも効果があります。
また「キレート作用」とは一般に体内に吸収されにくいミネラル成分が、クエン酸と結合することによって吸収しやすくなる作用です。
【クエン酸が含まれる食材】
レモン/ライム/グレープフルーツ/梅干
【クエン酸の特徴効果】
疲労回復や老化防止に役立つほか、血液中に乳酸がたまらないようにして、肩こりや腰痛をはじめとする、筋肉疲労や痛みの予防に働く。
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