【運動ダイエットの種類】
スロートレーニングダイエット
スロートレーニングダイエットとは、ダンベルを上げたり下げたりするといった、通常のウエイトトレーニングを倍の時間かけて行います。
スロートレーニングは、もともとアメリカでプロスポーツ選手やリハビリ用のトレーニングとして考案されたもの。
ゆっくりとウエイトトレーニングをすると、勢いのごまかしが効かないために、効率良く筋肉を鍛える事ができます。結果、体脂肪を減らすことに。
トレーニングは毎日10分ほどでよく、自宅でもどこでも気が向いた時に行えるので、忙しくてダイエットに時間をかけられない方は、気分転換のついでに実践してみるのも良いかもしれません。
<方法>
スロートレーニングとは、名前の通り動作をゆっくり行うトレーニング法ですから、ゆっくり行うのがポイントです。
4秒で上げて4秒で下げる4秒セットが基本系となり、これを基に色々なやり方があります。
1セット約70秒で出し切るのを目標に行います。
つまり、4秒セットなら1レップ(回)8秒かかるので8〜9回になります。
もちろん通常のトレーニングと同じ負荷を扱うのは不可能ですので、きっちりコントロールできる負荷で行います。
また、スロートレーニングはノンロックで行います。
スクワットを例にあげると、しゃがみこんでから立ち上がるまで動きを止めずに常に動きがあるようにします。
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