【運動ダイエットの種類】
水中ウォーキングダイエット
水中ウォーキングダイエットとは、水中を歩きながら、普段使わない部分の筋肉をストレッチするダイエット方法です。
水中ウォーキングはあまり足腰に負担をかけませんので、腰痛や骨折をした人のリハビリとしても行われています。
プールの中を水の抵抗を感じながら、ゆっくり、しっかり歩くだけです。
これなら誰にでもできますね。疲れすぎないので継続もしやすく、カラダへの負担も少ないのでお勧めです。
<方法>
歩幅を大きくしたり足あげを大きくしたり、水圧を利用してからだを動かします。
腕もつければ全身の運動にも効果があります。
普段やっているエクササイズを水中でするだけでも十分に効果があります。
また、水泳よりも気軽にトライできますのでお勧めです。
【さまざまな歩き方と効果】
<ダイナミックウォーキング>
・その名のとおり、体を大きく動かしながら歩く方法です。
やり方は簡単、腕を大きく振ります。一歩を大きく出します。
さらに、効果的に歩きたい人は、体をひねりながら歩くとさらに負荷がかかります。
<ニーアップウォーキング>
・いわゆる「もも上げ」です。
腕を振り、膝で水を上に押し上げながら歩きましょう。
<サイドウォーキング>
・横向きに歩きます。
キョウツケの姿勢で進行方向にある手と足を大きく出します。
後ろに残してきた手と足を引き寄せます。
25m歩き終わったら、同じ方向を向いたまま帰ってきてください。
これで、左右できます。
・さらに、体の前で腕と足をクロスしながら歩くとさらに負荷がかかり効果的です。
<つま先ウォーキング>
・つま先立ちで歩きましょう。
ふくらはぎの筋肉をしめる歩き方です。
ゆっくり歩いてください。
勢いよくやるとふくらはぎがつるので気をつけましょう。
<けりだしウォーキング>
・足の甲で水を前にけりながら歩きます。
・足の裏で前に水をけりながら歩きます。
<バックウォーキング>
・後ろ向きに歩きます。腰痛がある人は、後ろ向きに歩くようにしてください。
お腹に水を受ける前歩きは腰に負担がかかりますので、腰痛がある人はこのバックウォーキングがお勧めです。
<ヒールウォーキング>
・かかとで歩いてください。
本当に歩きにくいですが、スネの筋肉を鍛えます。
ここを鍛えることで転倒予防になります。
<ツイストウォーキング>
・体を左右にツイストしながら歩きます。
なかなか前に進みませんが、ウエスト中心のエクササイズとして効果があります。
<ナンバウォーキング>
・右足を前に出して歩く時は右手を、左足を前に出すときは左手を振って出して歩きます。
古武術の歩き方です。
陸上ではやりにくいですがプールでは水を避けるような歩き方になるので意外と歩きやすいです。
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