【運動ダイエットの種類】
腹式呼吸ダイエット
腹式呼吸ダイエットとは、腹式呼吸をして体に酸素を多く摂り込むことで、脂肪が燃焼しやすくなるというダイエット法です。
呼吸をすることはウォーキングと同じ有酸素運動。
有酸素運動によって、筋肉などの組織に入り込んだ脂肪酸を燃焼させるダイエット方法が、呼吸ダイエットです。
呼吸の仕方には腹式呼吸と胸郭呼吸があります。
どちらも一般的には鼻から吸って口から吐きます。
腹式呼吸法をすることで自律神経の働きも整うので、ダイエットだけではなく、ストレス解消にもなります。
正しい呼吸の基本は、お腹に十分酸素を入れるつもりで鼻からゆっくり息を吸い、口からゆっくり息を吐きます。
この時、吐く方に意識を集中させて口をすぼめて「スーッ」と少しずつ息を吐きます。
一気に「ハー」と吐かないようにしましょう。
テレビを見ながら、パソコンをしながらでも手軽に出来るのが腹式呼吸ダイエットの魅力です。
ただし腹式呼吸ダイエットは、呼吸だけでダイエットしようと思うとかなりの時間がかかるので、ストレッチやヨガ、エアロビクスや気功など各種のエクササイズを行なう時に取り入れることで効果が上がります。
<ポイント>
腹式呼吸とは、横隔膜を下げる呼吸のことをいいます。
1.
横隔膜を下げるために、お腹のふくらみ・へこみを意識します。
おへその下に手をあてましょう。
2.
鼻からお腹をふくらませながら息を吸い込みます。
3.
お腹をへこませながらゆっくりと口から息を吐きます。(吐ききります。)
*仰向けになって行うと自然と腹式呼吸になるそうです。
お腹のふくらみ・へこみも意識し安すそうですね。
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