【食事ダイエットの種類】
1日1快食ダイエット
1日1快食ダイエットとは、1日1食、好きなものを好きなだけ食べます。
このダイエット方法は、「肥満の原因は脳疲労である」という説に則って考えられた方法です。
1日1快食ダイエットは、別名、BOOCSダイエットといい、常に空腹感が伴うというダイエットの概念を取り除いて、1日1回だけ自分が好きなものを好きなだけ食べるという快食を繰り返していればストレスから解放され、脳疲労がなくなって痩せていくというダイエット法です。
1日1快食は、3食のうちどの食事にしてもOKです。
自分が好きな料理を好きなだけだけ食べることができるので、カロリーが高めのフランス料理や中華料理でもそのときに食べたいと思うものを思いっきり食べます。
もちろんデザートにケーキもOKです。
もし1日1快食を夕食の時にするなら、次の日の朝食は前夜の快食で疲れた胃を休ませるために、お茶やジュース、みそ汁などの水分だけをとりましょう。
昼食にはうどんやそばなど消化のよいものを。
おやつはケーキやお菓子ではなくフルーツや黒砂糖を食べましょう。
こうして1日1快食を正しく続けていると、脳疲労は約1ヶ月で癒されて正しい食事量で満たされ、甘いものも必要以上に欲しがらなくなるでしょう。
1食をどの食事にするかはそれぞれの生活パターンによるそうですが、ポピュラーなのは次のとおりです。
朝食:
緑茶・紅茶・味噌汁・フレッシュジュースなどの水分から、好きなものをたっぷりと摂る。(内臓が活性化していない朝は、水分中心の食事がオススメです)
昼食:
体に良い食材を選んで食べましょう。
和食メニューや、さっぱり系のメニューなら安心です。
夕食:
好きなものを好きなだけ。
空腹をガマンできない場合は、間食もOKです。
紅茶・ココアなどをうんと甘くして飲めば満足感が得られ、他に間食をしたい気持ちになりにくいので、おすすめです
< 補 足 >
食事制限やカロリー計算など、さまざまなダイエットで感じるストレスで、脳を疲労させると、正常な働きができずに過食に結びつくケースが多いそうです。
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