【食事ダイエットの種類】
お弁当箱ダイエット
お弁当箱ダイエットとは、お弁当箱を利用することにより、ダイエットの食事制限に必要なカロリー計算が楽になり、栄養バランスもとれるというダイエット法です。
中学生や高校生になると、特に女性はダイエット志向が強くなり、食事量の不足や栄養の偏りがみられます。
中・高校生のときは、身体が子どもから大人になるので、食事は、栄養素のバランスのとれた食事をすることが大切です。
そのために「お弁当箱ダイエット法」をお勧めします。
お弁当箱に食材をつめる時、主食3:主菜1:副菜2の割合にすると、お弁当箱の容量(ml)と、摂取カロリー(kcal)がほぼ同じになります。
そこで昼食を食べる時、例えば1日の必要摂取カロリーが1800kcalだとしたらその3分の1の数値の600mlサイズのお弁当箱で食べると、600kcal摂取したことになるわけです。
今までめんどうだったカロリー計算が楽になり、しっかり栄養も摂れてお弁当箱につめて食べることで食べ過ぎも防ぐことができます。
昼食だけでなく、朝食や夕食でも応用できます。
家族と食事をする時など一旦お弁当箱につめた後、自分専用のお皿に盛り直せばOK。
主食3:主菜1:副菜2の割合は必ず守りましょう。
お弁当箱を数種類用意して気分によって変えたり、食材も色とりどりに変化を持たせれば飽きずに続けることができます。
ダイエット中と言えども、栄養はとらなくてはいけません。
栄養バランスがとれているかをチェックする方法は主食・主菜・副菜が揃っているかです。
主食は、ご飯、パンなど主に穀物を主材料とした物。
主菜は、肉、魚介、卵、豆を主材料とした料理。
副菜は野菜やきのこ、ワカメ類の料理です。
この基本パターンにできるだけ近いメニューを選ぶことがポイントです。
それを考えると最も簡単なのが定食やセットメニューになります。
特に和定食(焼き魚定食やさしみ定食など)はカロリーが低く ダイエット中の人にはお勧めです。
足りない物があれば一品プラスして補うように組み合わすこと。
栄養バランスを考えるならば、おひたしや冷奴、納豆などを一品加えてみてください。
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