【生活ダイエットの種類】
ミラーダイエット
「ミラーダイエット」とは、毎日自分の体を鏡で見てチェックすることで、ダイエットの動機付け、モチベーションの持続と自己暗示の効果を利用した方法です。
【ポイント】
できれば大きな鏡を用意し、お風呂に入る時など自分の全裸を鏡に映してみます。
全身と側面のシルエットを観察しましょう。
1)
全身が映る鏡を用意する
2)
鏡を見るときはできれば裸で
3)
鏡を見ることを習慣にする
4)
自己暗示をかけて効果をアップさせる
【鏡を見ることがダイエットになる理由とは】
鏡を見ることがダイエットになるのかと思うかもしれませんが、実はダイエットをする人にとって、鏡は本当に心強い味方になるのです。
毎日鏡を見てチェックすることでダイエットのモチベーションも持続し、自分の体が変化していくのも目に見えて分かるようになります。
自分の醜い体なんて見たくないかもしれないが、まずは現実を直視しなければなりません。
大きなお尻、たるんだお腹、太り脚、たるんだ二の腕などを鏡で映せば、「ダイエットを頑張って、スリムな自分に生まれ変わろう」と、強い決意が生まれてくるはずです。
毎日鏡を見るのと見ないとでは大違いで、そのモチベーションで、結果にもおのずと差が出てくるのです。
毎日、自分の裸を鏡で見ることで自分の体がわかってきて、そして愛おしく思え、ダイエットを続ける大きな励みになるはずです。
まず、全身が映る大きな鏡を用意します。
毎日、朝晩体重を測り、その後で鏡に全身を映して客観的に観察します。
できれば裸で、少なくとも下着だけにします。
夜ならお風呂上がりに裸のままで観察できます。
「ここの肉なんとかならないかな」なんて言いながら、マッサージしてもよいでしょう。
・見るときのポイント
1)
まず全身を見る
2)
左右側面のシルエットを見る
3)
手鏡などを使って後ろのシルエットを見る
4)
体をねじったり、曲げたりして見る
などなど。
あとは自分なりにポイントを決めるとよいでしょう。
とにかく、毎日鏡で全身を見ることを習慣にして、あとは好きなダイエットを組み合わせればいいのです。
最初はうんざりするかもしれませんが、自分の体に見慣れてきて、ウォーキングやストレッチなど他のダイエットを続けていれば、自分の体の変化が目に見えてわかるようになります。
【鏡を見ながら自己暗示でダイエット】
鏡の前に立って、ポーズをとったりやせた自分を想像しながら、「絶対やせてきれいになる」と自己暗示をかけると、本当にやせたり、きれいになってくるそうです。
それは、脳の作用でやせようとかきれいになろうと、ある種のホルモンが分泌され、その効果が促されるからだといわれています。
自己暗示の効果は心理学でも実証されていますが、自己暗示できれいになれるなら、利用しない手はないでしょう。
また鏡を見る時は、痩せている自分を想像しながら「ここが細くなる!」「ヒップアップする!」「私は痩せてキレイだ」と自己暗示をかけると、脳にある一種のホルモンが分泌されて、本当に痩せてキレイになるといわれています。
他人には見せられない姿ですが、ダイエットと思えば恥ずかしくないでしょう。
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