【食事ダイエットの種類】

コエンザイムQ10ダイエット
コエンザイムＱ１０とは、６０兆個ある全細胞のミトコンドリアのなかにある物質です。
運動や生命維持、新陳代謝に至るまで人間の活動に必要な全てのエネルギーを生み出すなくてはならない物質です。
コエンザイムＱ１０は年齢の増加とともに減少していきます。
このコエンザイムＱ１０をキチンと摂ると、体中の細胞が活性化され衰えた内臓などが回復します。
つまり細胞や内臓が若返るということです。
コエンザイムＱ１０を肌に塗ると肌細胞が活性化され肌がみずみずしくなる、シワが浅くなるなどの嬉しい効果も期待できます。
またコエンザイムＱ１０は老化の原因となる活性酸素を撃退してくれる抗酸化物質でもあります。
さらに酸化してしまったビタミンを復活させ活性酸素を撃退させる二重の効果が期待できます。
コエンザイムＱ１０は溶解性のものなので摂るのは食後が良いでしょう。
コエンザイムQ10は、いろいろな商品が発売されていますので、お好みの品で始めてみましょう。
コエンザイムQ10は、生命活動に必要なエネルギーの約95%をつくりだす「ミトコンドリア」という小器官の中で、「脂肪を燃やしてエネルギーを発生させる」役割をしています。
コエンザイムをしっかり摂取すれば、それほどに脂肪が燃焼されてダイエットにつながるというもの。
コエンザイムQ10を摂取するタイミングは、栄養バランスのとれた食事の直後。
空腹の時は効果が半減しますので、食事はきっちり摂りましょう。
続けて摂ることで、基礎代謝アップ、リバウンド知らずな身体をつくることも可能だそうです。
コエンザイムQ10の1日の目安は６０〜１００ｍｌ程度です。

【食事ダイエットの種類】

健康油ダイエット
お料理に使っている食用油は1gで約9kcalと、やっぱり高カロリー。
油を使わない料理をするのも良いけれど、パランスの取れた食事をするならば、その油を、コレステロールを下げたり体脂肪がつきにくくなるような効果のある健康油に変更してみましょう。
偏食したり、食事の量を極端に減らしたりしませんので、つらい思いもなく、気長なダイエットを考えている方にオススメです。

＜方法＞
健康油ダイエットとは、フツーの油を使うのではなく、コレストロールを下げる作用のある油を使うダイエット方法です。
市販されているので上手に利用しましょう。
植物性コレステロールや紅麹エキスが配合された油がオススメです。
いつも使う油を変えるだけなので、カンタンにできます。
一般の油に比べれば高いのですが、高価なダイエット用品を買うよりも安くつくはずです。
同じようにカロリーが多いマヨネーズも低カロリータイプに変えることをオススメします。
味はそんなに変わらないので、食事制限無しで大幅カロリーカットが実現できるでしょう。

＜特徴＞
「健康油ダイエット」はコレストロールを下げる効果の期待される特別な油を料理に使うダイエット方法です。通常の油だと実に１グラムで９カロリーもの高カロリーになります。
だから油抜きダイエットというのも一時流行しました。
しかしこれは肌がパサパサになったり、潤いがなくなりシワが増えたりと弊害があることもいなめません。
また、料理に油を使わないとなるとバリエーションが少なくなってしまうことも問題がありました。
その点、健康油なら料理にも使用できます。
お料理好きな人にはオススメのダイエット方法でしょう。

【食事ダイエットの種類】

グレープフルーツダイエット
グレープフルーツダイエットとは、その名の通り、グレープフルーツの果実やジュースを摂取するいうダイエット方法です。
グレープフルーツには食欲の抑制効果や体脂肪燃焼成分、むくみを取る成分が豊富に含まれています。
また、最近ではその香りに含まれる「リモネン」にもダイエット効果があると言われています。
グレープフルーツダイエットの最大の特徴は３食しっかり食事して朝と夜にグレープフルーツ1個ずつ食べるというものなんです。
グレープフルーツダイエットは３食しっかり食べるので他のダイエットにありがちな栄養が偏るという事がないんです。
そしてこのグレープフルーツダイエットの効果の最大の特徴は始めてすぐに効果が現れるというのが特徴なんです。

＜香り成分“リモネン”による効果＞
グレープフルーツの柑橘系果物特有の甘酸っぱい香り「リモネン」は、エネルギーを消費させる交感神経を刺激する効果があると言われています。
そのため、グレープフルーツは果肉や果汁だけでなく、香りも一緒に楽しむことでダイエット効果をアップさせることができます。

＜方法として＞
・グレープフルーツを食べることを習慣にする。
・入浴剤や芳香剤で柑橘系の香りを選ぶ。
・柑橘系のアロマテラピーでもOK。
グレープフルーツダイエットは香りをかぐだけで、体脂肪を燃焼することができます。
なぜ、香りをかぐだけで、燃焼することができるのかといいますと、たんぱく質の種類であるUCP（脱共益たんぱく質）が作られるからです。
UCPは脂肪を燃焼させる熱エネルギーです。
実際にUCPが作られるのは、運動やマッサージをしたときです。