「バストアップマッサージ」

腋下リンパマッサージ
リンパマッサージは、新陳代謝を促進すると共に、老廃物の排出を促す効果があり、バストアップや、美肌・痩身などさまざまな効果の助けとなる方法のひとつです。
脇下のリンパは特に、リンパの流れが滞りやすい場所だといわれています。

★リンパ液の役割
体中にリンパ液はめぐらされていて、次の役割をします。
１：
リンパとはおもにからだの免疫機能に関する役割を持ちます。
２：
血液・リンパ液が冷却水の役割をします。
３：
細胞からでた老廃物や白血球の死骸などを体外へ排出する
４：
老化した組織を若返らせる効果（＝エステ効果）

リンパマッサージは美肌・痩身（ダイエット）などさまざまな健康の助けとなる方法です。
腕のリンパ循環をよくすることで、バストアップや美しいバストを保つ助けとなるため、脇下リンパ節をマッサージする事はとても有効です。
やり方は、手ではさむようにもんだり、さすったり、おさえたりするだけでも効果があります。

腋下リンパマッサージ
1:
脇の中心部の奥にリンパ（グリグリした所）を探します。
2:
人差し指、中指、薬指の3本の指で脇の中心部のリンパから胸部の中央へ、らせんを描きながらマッサージします。
3:
反対のバストも同じように、マッサージを行ないリンパ液の流れを促進し、血行をよくしてバスト張りを保つようにします。
そして、これらリンパ液は役割をおえて老廃物をまとめて処理するための場所がリンパ節です。
たとえば脾臓や耳下リンパ節、腋下リンパ節、鼠径リンパ節などがあります。

もともとリンパ液は血液のような心臓という体中に力強く送り出すためのポンプは持たず、運動をして筋肉が動くことで一定の出口の方向へ流れ込むという組織ですから、ちょっと運動をさぼっているだけでも停滞してしまいます。
古いリンパ液が体のあちこちに停滞すれば、新しいリンパ液が流れていくことができずに、体のバランスを崩し痛みや腫れを生じ発熱します。

▲ポイント
リンパマッサージは、バストアップだけではなく、血行を促進し、むくみを取るマッサージでもあります。
毎日習慣づけ行なうのがおすすめ！
リンパ液はマッサージや運動などにより、流れを促進するので、定期的に行う事を習慣にしましょう。

「バストアップマッサージ」

乳房マッサージ
乳房マッサージは、自分でも手軽にできるバストアップ効果の高い方法のひとつです。
乳房の血行がよくなり、乳腺を刺激する事でバストアップが促されます。
また、乳がんのしこりを早期発見することにもつながります。
乳房マッサージを行なう時、バストのカップをつぶさないように左手は乳首のやや上の当たりから鎖骨の下ぐらいまでを優しく移動させながら、右手は乳房の下部分にやや力を入れるようにするのがポイントです。
１：
左手を右乳房の上から内側に、右手は右乳房の下に当てます。
２：
乳房を優しく上に上げるように、弧を描くイメージでゆっくりマッサージします。
３：
手を逆にして、もう片方の左乳房も同じようにマッサージします。
このときに、カップをつぶさないように気をつけてください。

お風呂上りや入浴中など血行がよいときに行うと更にバストアップや美しいバストを保つ効果が期待できます。
また、乳房マッサージはバストアップ効果だけではなく赤ちゃんの授乳の際にも役立ちます。
乳房マッサージは乳首や乳輪がやわらかくなって、赤ちゃんも飲みやすく、また、乳腺・乳管の詰まりもとれ、トラブルも防げます。
目指すはマシュマロくらいのやわらかさの乳首・乳輪です！
乳房マッサージはバストアップ以外にも授乳の面でも役立ちますので是非、生活のリズムに付け加えてください。

「バストアップマッサージ」

大胸筋マッサージ
大胸筋マッサージはバストアップマッサージは、バストを支えている大胸筋の血行をよくし、上向きのバストをつくるものです。
バストアップをはかるにあたり、マッサージを自分でしましょう。
バストアップマッサージの効果は毎日行うことで結果がついてきますので毎日継続する必要がありますが理想のバストを手にする為の努力ですので頑張って継続してください。
大胸筋マッサージはバストの血行をよくし、バストのたれるのを防ぎます。

１：
右手を広げて親指以外の指をそろえる。
親指は直角に立てる。
２：
体温計を脇の下にはさむような感じでくっつけ、親指以外の指を左脇の下にはさむ。
３：
親指は肩の付け根につけ、脇ではさみこむ。
４：
脇を中心に肩の付け根から乳房にかけて、親指の付け根で圧迫するようにマッサージ。　
５：
同様に反対のバストもマッサージ。
左右同じ回数を行い、バストのバランスを保つようにしてください。

◆バストアップ大胸筋マッサージの注意点 ◆
これらのマッサージを行う際はお風呂の中、もしくはお風呂あがりに行なってください。
適度に体が温まった状態が血行によく、マッサージ効果がアップします。
マッサージを行う場合は、毎日ではなく2〜3日に一回行うなど適度な間隔をあけて行うようにしましょう。
毎日行うと逆にバストの細胞の成長を妨げたり、お肌を痛めたりする原因となる場合があります。
また、直接肌に触れて行うのではなく、ジェルやクリームなど、滑りのいい物を付けてマッサージを行うことでお肌への刺激を押さえるとよいでしょう。