「美容と栄養」
ごぼう
キク科ゴボウ属で、中国から薬用として伝えられたといわれます。
野菜として利用するのは日本と韓国だけと言われます。
ごぼうは炭水化物以外栄養的には乏しいのですが繊維が多いので整腸、便秘に役立ちます。
また、ごぼうの炭水化物は多くがイヌリンで、これは体内でブドウ糖に変わらないことから、糖尿病患者向きの野菜のひとつとごぼうはされています。
ごぼう100g中には、カルシウム/49mg、カリウム/330mg、食物繊維/8.5gが含まれます。
大腸がん、動脈硬化、糖尿病、肥満の予防に効果があります。
ゴボウ独特の歯ごたえは、炭水化物の一種のイヌリンによるものでが、イヌリンは腎機能を高め、利尿効果があります。また血糖値の上昇を抑えることから、糖尿病の予防にも効果を発揮します。
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