「美容と栄養」
コチニール
コチニールは中南米産のサボテンに寄生するコチニール虫(エンジムシ)の雌から得られる鮮やかな紅色の色素のことです。
絵の具・染料・化粧品・食品と幅広く用いられています。
コチニール色素を含んだ代表的な食品は、ジャムやトマト加工品、キャンディ、飲料水、ゼリー、冷菓、飲料、あん類などです。
コチニール色素の歴史は非常に古く、古来インカ帝国の時代よりこの色素を洋服や装飾品の着色に使用されてきたといいます。
カンパリ酒の着色にも古くから使用されてきました。
【食品への表示例】
コチニール色素、カルミン酸色素、着色料(カルミン酸)、着色料( コチニール)
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