「美容と栄養」
ゴマ
ゴマ科ゴマ属で、種子の色によって黒ゴマ、白ゴマ、茶ゴマ、金ゴマの4種類があります。
ゴマは古くから珍重されてきました。
世界三大美女のひとり、古代エジプトの女王クレオパトラは、美肌のためにゴマ油を愛用していたといわれています。
肌を美しく保つ効果のほかに、からだの老化を防ぐ抗酸化作用やコレステロールを下げる効果もよく知られています。
古代インドでは医療にも使われていました。
ゴマには、脂肪、たんぱく質、炭水化物のほか、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれます。
ゴマの脂肪は不飽和脂肪酸でコレステロールの低下に役立ちます。
中でも、黒ゴマは、アントシアニンが含まれており、抗ガン作用が高いとされます。
ゴマには特有のセサミンやセサミノールといった有効成分が含まれており、強い抗酸化作用や肝機能を向上させる働きがあるといわれています。
<ゴマの効果効能>
肝臓機能保護
二日酔い防止
コレステロール低下
肝臓ガン予防
ビタミンE保護
美肌
老化(シミ・シワ・白髪)防止
高血圧抑制
更年期障害改善
脂質代謝促進(ダイエット)
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