「美容と栄養」
イソフラボン
イソフラボンは大豆の胚芽に含まれる植物性ポリフェノールの一種です。
化学構造が女性ホルモンのエストロゲンとよく似ているため、「フィトエストロゲン(植物エストロゲン)」と呼ばれています。
エストロゲンは女性に生理をもたらし、女性の体つきや美しい肌をつくっている。
牛乳などでカルシウムを摂取しても、女性ホルモンの分泌が少ないと、骨の中のカルシウムはどんどん溶け出していってしまいます。
イソフラボンは骨からカルシウムが溶け出すのを防ぎ、骨の密度を保ちます。
効果として
のぼせ、ほてり、心悸亢進、発汗、冷え性、憂うつ感、焦燥感、不眠、耳鳴り、記憶力・判断力の低下、しびれ、下痢、頻尿、肩こり、腰痛、全身倦怠感などの更年期障害は女性ホルモンの不足が引き金となりますので、女性ホルモン作用をもつイソフラボンはおおいに有効です。
その他にも動脈硬化や高コレステロール血症を予防する働きもあります。
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