「美容と栄養」
イチョウ葉エキス
イチョウ葉エキスはイチョウの葉を乾燥させて成分を抽出したもののことです。
ケルセチンやカテキンをはじめとする30種類以上にものぼるといわれるフラボノイドのほか、ルチン、クエルシトリン、テポニン、シリマリン、ほかの植物にはないギンコライドが含まれています。
中国では何百年にもわたって各種の症状の治療に使用されています。
ドイツ・フランスを中心として世界40カ国以上で医薬品として認可されており、アメリカでは、サプリメントとして人気が高い。
イチョウ葉エキスには強い抗酸化作用と、血液の流れを良くして血栓を予防する働きがあるとされています。
植物色素であるフラボノイドは、血の巡りをよくし、脳細胞の働きを活性化させる効能があるといわれます。
またイチョウ葉エキスに含まれるギンコライドは、脳内の活性酸素を防止し、脳細胞を守る効能が報告されており、痴呆症(ボケ)予防に効果的です。
さらにイチョウ葉エキスは体内の血液循環を促進することにより、生活習慣病から肩こり、冷え性にまで幅広い効能が期待できると言われています。
イチョウ葉エキスには、
・末梢血管の拡張作用にともない、血流を増大させ、脳動脈梗塞や大脳の血流障害を改善し、老人の痴呆症状に効果がある。
・冠動脈を拡張し、狭心痛を緩和する
・血清コレステロール値を低下させる
・老人現象(記憶力、動作緩慢)の改善
・血圧の降下作用
・利尿作用
・アレルギーを抑える
・皮膚の水分や脂肪を改善しシワを防ぐ
気管支喘息、ストレス性胃潰瘍、慢性の耳鳴り、頭痛、冷え性、便秘、肩こり等の効果があるといわれている。
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