「美容と栄養」
イチゴ
イチゴはバラ科オランダイチゴ属で、江戸時代にオランダ人によって日本に持ち込まれたので、オランダいちごともよばれます。
一般に果物として扱われていますが、植物学上では野菜の仲間になります。
ビタミンCが豊富で、イチゴの可食部100g中約80?を含有しています。
成人が1日に必要なビタミンC摂取量は50〜60?には、5〜6粒食べれば必要量を満たすことが出来ます。
ビタミンCのほかには、アントシアニンを含みます。
アントシアニンにはがん予防効果があると言われています。
<効能>
イチゴは手間いらずで簡単に補給できる高いビタミン源があります。
ガン等の病気予防だけでなく、美肌づくりやストレス解消にも高い効果があると言われています。
特にペクチン(食物繊維)は、血中のコレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やす働きがあり、成人病の予防に有効です。
また、酸味に含まれるメチルサリチル酸には頭痛、神経痛等の痛みを止める働きもあります。
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