「美容と栄養」
イペ・紫イペ
紫イペとは、学名「タベブイア・アベラネダエ」といい、ノウゼンカズラ科に属する植物です。
南米の熱帯雨林に自生する樹木です。
白色、黄色、赤紫色などの花が咲き、その中で薬効のあるものは赤紫色の花をつける紫イペです。
タヒボとも呼ばれています。
紫イペの樹脂抽出液から採取されたラパコールという成分には抗菌、抗炎症、抗ウイルスなどの薬効があります。
またリウマチや糖尿病、腎炎などにも効果があるといわれます。
抗腫瘍性とともに免疫を高める作用もあり、抗ガン物質としても注目されています。
内部樹皮をお茶として飲むのが一般的です。
<紫イペの効果・効能>
紫イペ(タヒボ)は、1500年以上の歴史を有し、インカ帝国の昔から、インディオたちは健康の源、神秘の樹木茶としてタヒボを愛飲し、時には金と交換されるほど貴重な宝物として珍重していた。
ビタミン、ミネラルが豊富。
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