「美容と栄養」
グリチルリチン酸
グリチルリチン酸は解毒作用、消炎成分、抗アレルギー作用があるもので、甘草の根茎から抽出し精製して作ります。
また、肌荒れやにきびの予防、悪化を防ぐ働きもあります。
グリチルリチン酸はマメ科の植物である甘草(かんぞう)の根に含まれる成分で、病気に対する抵抗力の根源である副腎皮質ホルモンの生産を促進して、細胞の結合組織を増強して抗アレルギー性を高める働きがあります。
また、ウイルスに対する抵抗力を高める作用があることも認められています。
その他、肝臓の機能増強作用、解毒作用などの働きもします。
<甘草とは>
甘草とは中国原産のまめ科の植物。
西洋ではリコリスと呼ばれる。
基本的に体の抵抗力を高めるという効果があるためさまざまな薬効がある。
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