「美容と栄養」

セファランチン
セファランチンはツヅラフジ科の植物であるタマサキツヅラフジから抽出・精製したアルカロイドを主成分とする生薬製剤です。
セファランチンは当初は結核治療薬として用いられたが、今日では下記のような適用が定められている。
また、生体膜の安定化や抗アレルギー作用、免疫機構へのさまざまな関与が知られる。
抗アレルギー作用、血流促進作用、免疫機能増強作用、造血機能の改善作用などがあり、放射線による白血球減少症、滲出性中耳カタル、円形・粃糠性脱毛症、まむし咬傷などの幅広い領域で使用されています。

＜適応症＞
・放射線による白血球減少症
・円形脱毛症
・粃糠性脱毛症
・滲出性中耳炎
・マムシ咬傷