「美容と栄養」
ゼラチン
ゼラチンとは、ゼリーを固める元で、動物の骨や皮に含まれているたんぱく質の一種コラーゲンよりつくられている。
ゼラチンは動物の骨、皮膚、じん帯またはけんを酸またはアルカリで処理して得られた租コラーゲンを水で過熱抽出して製したものです。
誘導たんぱく質の一種で分子量15.000〜150.000からなる不均一な物質で、無色〜淡黄色、透明で無味、無臭です。
このコラーゲンは皮膚の70%を構成する成分で最近では化粧品に含まれるほどその美容効果は注目されている。
また骨にも多くのコラーゲンが含まれカルシウム間の結合や骨の強度、柔軟性を保つ役割を担っている。
この他、内臓や血管、目にもコラーゲンは必須の成分で、不足すると白内障や血管の弾力性が失われるなど様々な障害があらわれる。
身体に欠かせないコラーゲンから作られるゼラチンにはトリプトファンを除く18種類の必須アミノ酸が含まれ、また100gあたり338カロリーと低カロリーです。
温湯溶液を冷却して強いゼリー状を呈するものをゼラチンと称しています。
【ゼラチンの効能】
・ 美肌効果
・ ダイエット効果
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