「美容と栄養」
酢
酢は古くからある調味料で、3000年前からすでに登場していたようです。
酢は、食品に酸味を付与または増強し、味を調え、清涼感を増すために用いられる液体調味料のひとつ。
強い酸性を持ち、殺菌・防腐があります。
その酸味は食欲を増進させ、また塩分の取り過ぎを抑制するのにも効果的です。
酢酸、クエン酸などの多くの有機酸を含んでいるため疲労回復にも効果的です。
各種アミノ酸も豊富に含まれます。
また血圧を下げる作用もあるようです。
最近では調味料としてだけでなく、黒酢や果実酢など飲用の酢も人気です。
酢100g中には、酢酸/4.2%、亜鉛/60μg、ナトリウム/310mgなどが含まれます。
<お酢の身体に及ぼす効果>
食欲増進
食欲のない時でも酸味のきいたお料理なら、食が進むことが良くあります。
これはお酢の酸味が唾液や胃の分泌を促し、食欲を増進させ、消化吸収を助けるからです。
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