「美容と栄養」
緑茶
緑茶はお茶の種類の中では不醗酵茶に分類されます。
緑茶の味は、渋み・苦味の成分であるタンニンと、うま味・甘味の成分であるアミノ酸のバランスによります。
渋味が少なく、まろやかな味わいが特徴で、カテキンも非常に多く含まれる。
緑茶は昔から日本人なら必ず口にしてきた普通のお茶です。
たとえば、煎茶、玉露、かぶせ茶、玄米茶、番茶、玉緑茶、碾茶、抹茶、焙じ茶などです。
これらのお茶は、生のお茶の葉を発酵させずに製造した不発酵茶といいます。
緑茶にはビタミンC、タンニン(カテキン)、カフェイン、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
薬効成分のタンニンやビタミンCはお茶の醗酵が進むにつれ変質してしまいますが、緑茶は不醗酵茶のため紅茶や烏龍茶などよりもこれらの成分を多く含んでいます。
緑茶には風邪の予防から、がん予防、動脈硬化や高血圧の予防、老化防止、口臭や虫歯予防とさまざまな効能があります。
【効用】
・成人病予防
・殺菌作用
・美肌効果
・リフレッシュ効果
・口臭予防
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