「美容と栄養」
ミルクシスル
ミルクシスルはマリアアザミ、オオアザミとも呼ばれています。
キク科の二年生の植物で南ヨーロッパから北アフリカが原産です。
ヨーロッパでは古代から、肝臓にいいハーブとして知られてきました。
通常ミルクシスルは、シリマリンが主成分として含まれていますが、これは3物質の複合化物質で、その中の最有効物質がシリビンと言われ、このミルクシスルはそれを特許製法で抽出しています。
シリマリンには強力な抗酸化作用があり、肝機能の改善や、利尿効果があることが分かっています。
また、二日酔い対策のサプリメントとして使用されている。
ドイツではミルクシスルのエキスを肝硬変などの治療薬として用いられています。
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