【食事ダイエットの種類】

エキナセアダイエット
エキナセアダイエットとは、エキナセアのサプリメントを摂取します。
エキナセアは菊科、ムラサキバレンギク属の多年草で紫色の花をつけます。
北米のネイティブインディアンが風邪などの予防に使ってきたハーブです。
また、エキナセアは、白血球のマクロファージやリンパ球の細胞を活性化する働きによって、免疫力を強化して感染症の予防、症状の緩和に効果を発揮しますし、抗菌・抗炎症作用によって、ヘルペスなどのウイルス感染や、カンジダなどの真菌症の予防効果があることもわかっています。
エキナセアはビタミンが豊富で、カルシウム、カリウム等も含まれています。
また、研究により、抗ウイルス活性と免疫強化活性の働きがあると注目されています。

＜効能＞
・感染症（風邪など）の予防
・カンジタやヘルペスなどの予防

＜注意＞
エキナセアには毒性はありませんが、まれに下痢などの軽い副作用がでる場合があります。
また、菊科の花にアレルギーがある人も摂取を控えた方がよいでしょう。

【運動ダイエットの種類】

エアロボックスダイエット
エアロボックスダイエットとは、エアロビクスとボクササイズを融合したエクササイズです。
縄跳びやシャドウ･ボクシングなどハードメニューですが、音楽に合わせて楽しく運動することができます。
サンドバックは、ストレス発散にも最適です。
特に上半身の余分な脂肪には効果抜群なので楽しみながら行なってみてください。

＜方法＞
エアロボックスを行っている施設に行きます。
エアロボックスは、エアロビクスとボクササイズを融合したエクササイズですので、音楽に合わせて体を動かす事が基本と」なります。
エアロビックスと大きな違いは、サンドバックなどのボクシングの道具を使うトレーニングが混ざっている事です。
基本的には少しハードな運動になりますが、脂肪の燃焼効率から考えても効果が発揮されますので試す価値は十分にあります。
また、エアロボックスの出来る施設がない場合は、家庭で見よう見まねで行なうのも方法ですが、急激な無理な運動は間接などを痛める原因にもなりますので軽く柔軟体操を行なってからおこなって下さい。

【食事ダイエットの種類】

梅とうがらしダイエット
梅とうがらしダイエットとは、梅とうがらし茶を飲むダイエット方法です。
「疲れたなー」と思ったら、このお茶を飲んで気分転換してください。
とうがらしが血行をよくし、梅のクエン酸を効率よく全身に運んでくれますので、梅だけ食べるより効果的です。
また、唐辛子のカプサイシンがダイエット効果に発揮します。
数ある健康素材の中で、注目されている素材の1つが唐辛子に含まれる「カプサイシン」です。
カプサイシンは、中枢神経を刺激して副腎皮質からアドレナリンなどのホルモンの分泌を促し、中枢神経を刺激してアドレナリンやノルアドレナリンを分泌させ体内の各器官の代謝を活発にする作用があります。（動物実験では、内臓脂肪蓄積を抑制させる効果が報告されています）
そのカプサイシンの豊富に含まれる唐辛子と梅昆布の風味豊かな味わいブレンドしお茶にしたのが梅とうがらし茶。
お茶として飲む他に、お茶漬け、おにぎりといろんなお料理のアクセントとしても使えます。

【カプサイシンの効果】
カプサイシンは体内に吸収されるとアドレナリンの分泌を活発にさせて、発汗を促し美肌やダイエットにも効果的です。
・防腐・殺菌作用がある
・胃腸の粘膜を刺激して食欲増進・代謝を促進する
・抗酸化作用で胃の粘膜を守る
・体内に吸収されたカプサイシンは、脳に運ばれて内臓感覚神経に働き、副腎のアドレナリンの分泌を活発にさせ発汗を促しますので、皮下脂肪の燃焼を促進しダイエット効果が期待できます
・交感神経を刺激して身体が温まる

＜作り方＞
（1杯分）
梅干------1個
唐辛子----1振り　
緑茶------湯のみ１杯
?湯のみに梅を入れ、緑茶を注いでとうがらしを一振りすればできあがりです。
＊昆布茶で作っても美味しいです。

【注意点】
・唐辛子は刺激性が強いため、一度に大量に摂取すると胃腸などへのダメージが起こる場合もありますので、胃潰瘍などの病気がある場合はお勧め出来ません。
・唐辛子の辛み成分であるカプサイシンは腸で分解されませんので痔になりやすい方にもお勧め出来ません。