【食事ダイエットの種類】

アブソルビトールダイエット
アブソルビトールダイエットとは、アメリカの植物繊維の権威、イアン・フルダ博士が発明した脂肪をカットしてくれると話題になったキトサンより脂肪吸着力にすぐれた植物繊維成分。
私たちが普段食べている食事の約30％は脂肪分にあたります。
この脂肪分がダイエットの大敵で、糖質やたんぱく質に比べ、同じ量でも2倍以上のカロリーがあるそうです。
アプソルビトールは太る原因の脂肪を吸収し、そのまま体外に出してくれる作用があり、キトサンの3倍の脂肪吸着パワーがあるといいます。
1日9粒を食後に飲みます。
カットされるカロリー量を換算すると、エアロビクスなら30分、サウナ浴なら40分に相当するほどだそうです。
おいしいもの、食べたいものをガマンせずにダイエットできるサプリと言えるでしょう。

＜方法＞
アブソルビトールのサプリメントを１日数粒、食後に飲むだけととてもカンタンです。
費用は１月１万円前後。
1日に充分な水分を摂り、軽い運動をすることによって、さらに高い効果が期待できます。

【食事ダイエットの種類】

小豆ダイエット
小豆ダイエットとは、小豆の粉末を食前に摂りいれることによるダイエット方法です。
小豆を炒って粉末状に砕いたものを、小匙2杯をミルクなどに溶かして､食事の前にに飲みます。
他に食事制限がないので、リバウンドの心配が無いのが特徴です。
食事の前に小豆を食べる事により、本番の食欲を少し抑制してくれます。
また小豆にも食物繊維が含まれており、整腸作用で便秘解消効果があります。
加えてビタミンＢ１やＢ６などは代謝の促進を促す効果もあります。
また、小豆の煮汁にはポリフェノールが多く含まれています。
利尿作用もあり、むくみ解消にも役立ちます。
鉄分も含まれており、女性にとっても良いこと尽くしの食材と言えます。
小豆はまとめて作っておいて冷蔵庫で保存しておいても、大丈夫です。
小豆の健康成分で健康的にダイエットしたい方にお勧めのダイエット方法といえます。

＜方法＞
小豆ダイエットは炒って粉末状にした小豆を食事の前に摂るダイエット方法です。
まず小豆を中火で１５分ジワジワ炒りましょう。
それをミキサーなどで粉末状にしたものを使います。
これは小さじ２杯程度を１００CCの飲料に溶かして食前に飲むだけです。
飲み物はジュースではないように、ミルクが一番合うと思います。
他に食事制限はないのでラクに実行できます。
食前に何かを食べて食欲を抑えるダイエットバージョンのひとつです。
小豆の粉状を作ることが面倒くさくて挫折する人が多いようです。
でも作っておくと、他の食事に混ぜて食べることもできます。

＜煮汁を飲む場合の方法＞
1)鍋に、洗った小豆と水を1:4で火にかけ、沸騰させる。
2)2〜3分ほど強火で茹でて、茹で汁を一旦捨てる。
再び同じ量の水を加えて火にかけ、ゆっくりと柔らかくなるまで、さし水をしながら煮る。
3)小豆がやわらかくなったら、ザルにあける。
この時の煮汁を取っておく。
小豆の煮汁にはポリフェノールが多く含まれています。
4)砂糖などを入れずに、少しずつ飲みましょう。

＜注意＞
煮汁はあまり美味しいものではありませんので、牛乳などに少量まぜて飲むの方が飲みやすいと思いますが、ジュースなどの飲料に混ぜるのは、お勧めできません。

【食事ダイエットの種類】

アスパラガスダイエット
アスパラガスダイエットとは、アスパラガスを食事に取り入れるようにします。
アスパラガスには、グルタチオンという成分が多く含まれています。
他には、レバーなどがグルタチオンを多く含有している食品です。
グルタチオンは、人体内でも生成されている強力な抗酸化成分で、細胞の酸化を防ぐ非常に大切な役割を担っています。
ですが、加齢とともに作られにくくなってしまうため、老化と深く関わる物質として注目されています。

＜さらに効率よく痩せる為には＞
アスパラガス３本を おやつに毎日食べるだけです。
アスパラガスは、元々 総コレステロールを減らしてくれる働きがあります。
アスパラガスを食事で摂取すると、脳や他の部分で必要な栄養として使われてしまってしまい、コレステロールを減らす働きまで、手がまわらないそうです。
そういう訳で、おやつにアスパラガスを頂けば、ダイエット効果があらわれるということだそうです。

＜アスパラガスの栄養＞
栄養としてはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、アスパラギン酸などを含みます。
利尿作用があります。
ちなみに、アスパラギン酸はアスパラガスから発見されたことにちなんで命名されました。

＜補足＞
穂先が締まっていて、紫色が強いものが美味しいそうです。