「美容と栄養」
ぶどう
ぶどうには、糖分のブドウ糖が多く含まれる。
ぶどう100g中には、カリウム/130mg、ビタミンC/4mgなどを含みます。
ぶどうの主成分はブドウ糖と果糖です。
このブドウ糖は、体内ですばやくエネルギー源となるので、エネルギー補給、疲労回復には効果的。
しかし、果物といっても糖分は糖分。
余ったエネルギーは脂肪として蓄えられてしまうため、食べ過ぎには注意が必要。
また抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいますが、果実そのものよりも皮や種子に多く含まれています。
その他にも、ビタミン類、鉄、カリウム、食物繊維などが含まれている。
干しぶどう(レーズン)にするとカリウムは5倍、その他のミネラルや食物繊維も増えます。
【効用】
・疲労回復
・動脈硬化予防
・利尿作用
【旬】
7月〜9月中旬
【保存】
ポリ袋に入れて野菜室へ。
冷やしすぎると味が落ちてしまうため、食べる直前に冷やすとよい。
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