「美容と栄養」
ラクッコピコリン
ラクッコピコリンはレタスの茎(芯)の部分を切ったときに出る、白い汁のなかに含まれている成分です。
沈静・睡眠作用があります。
一日の疲れがうまく取れないのは、寝つきが悪かったり睡眠が浅いと言うのも関係します。
ラクッコピコリンは脳内にアルファ破の発生を促がし、寝つきが悪い人でも素早く睡眠に誘導します。
ラクッコピコリンは体内で睡眠に関係するメラトニンやセロトニンといった睡眠誘導ホルモンと同じような働きをします。
葉の部分にはあまり含まれていないため、睡眠誘導効果を狙うなら茎(芯)の部分を食べる必要があります。
また、自律神経のバランスをとる作用もあるのでストレス解消にも効果があるといわれます。
ラクッコピコリンが多く含まれるのは韓国料理で使われる「サンチュ(レタスの一種)」で、サンチュの葉を2〜5枚を牛乳(150cc)か飲物とジューサーにかけて寝る前に飲みます。
飲みにくい場合はハチミツを大さじ1杯加えて下さい。(※幼児にはハチミツは良くないそうなので、幼児に飲ませるには蜂蜜は加えないで下さい)
サンチュが入手困難な際は少し効果は劣るけどサニーレタスでも良い。
韓国ではサンチュを食べたら車を運転していけないという位、効果があるらしいです。
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