「美容と栄養」
大豆レシチン
大豆レシチンとは、大豆から抽出したレシチンのこと。
大豆レシチンは大豆から抽出されたリン脂質を含む脂質製品です。
レシチンは細胞膜を形成する物質で特に脳に多く存在しています。
レシチンは、リン脂質と呼ばれる脂質の一種で、細胞膜を構成している成分であり脳細胞や神経細胞に多く含まれている。
どんぶり1杯の大豆から、スプーン1杯しかレシチンはとれない。
大豆レシチンは、大豆から2%しか抽出できない。
また乳化作用があり、血管に付着したコレステロールや、血中の中性脂肪も溶かして血をサラサラにする働きもあります。
またレシチンの元となるコリンは肝臓で脂質の代謝にかかわり、アセチルコリンとなって神経伝達物質としての働きもします。
<大豆レシチンの特徴・効果・効能>
リン酸、脂肪酸、グリセリンなどで校正されている。
脂を水と乳化させる働きがあるため、脂質代謝が活発化され、動脈硬化や高血圧の予防、肥満解消につながるとされている。
また、脳の栄養素ともよばれ、記憶力向上や痴呆症予防にも効果がある。
PR