「美容と栄養」
菊菜
春菊は新菊ともいわれ、関西では菊菜とも呼ばれています。
原産地のヨーロッパでは、観賞用として用いられています。
βカロチンが豊富で、ビタミンA・B・C・カルシウム・カリウム・鉄分などを含んでいます。
カルシウムは、ほうれん草の約2.5倍あります。
中国では菊菜は肺を潤して咳や痰を鎮めるといわれ、風邪の予防にぴったりです。
菊名の独特の香りは自律神経に作用し胃腸の働きを活発にします。
食物繊維も多く便秘にも効果的です。
抗酸化作用があり、がん予防に効果があります。
また、高血圧や血栓ができるのを予防します。
かぜや二日酔い、便秘、肌荒れにも効果があります。
また100gで1日に必要ビタミンAを摂取することが出来ます。
春菊を乾燥させたものをお風呂に入れると、神経痛や肩こりを改善します。
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