【運動ダイエットの種類】
歩数計ダイエット
歩数計ダイエットとは、1日の生活でどれだけ歩く事をしているかを知り、数字的に見るダイエット方法です。
歩く量が多ければ、歩く事に対しての筋肉を使う事になりますから、それだけで運動をしている事になります。
ですが、生活の中での「歩く」事は運動ではありますが、体脂肪を燃やすという程の運動ではありません。
ダイエットに結びつける為には、1日の歩数を知って少ない場合は、食事や運動の調整で痩せるしかありませんので
歩数計は目安を見る1つの方法と思う方がよいでしょう。
理想的な方法は、歩数計をつけて、ウォーキングする事が一番、効率的ではないでしょうか・・・
ウォーキングで歩数と時間を決め、毎日のチックする行為が次回のウォーキングの量と質を作り出します。
<ダイエットのための正しいウォーキング>
背筋を伸ばして歩幅を普段歩くより広げ、腕を大きく振り、腰をひねるようにして早足で歩きます。
かかとから着地し、つま先で地面をけり出すようにします。
1日15分くらいから始めて、慣れてきたら30分から1時間くらいに増やしていきましょう。
脂肪は運動開始後20分しないと燃焼しないといわれるので、止まらないで歩きたいものです。
これを週に2〜3回。
<歩幅の目安>
普段の歩幅は身長×0.37くらいですが、ウォーキングの場合は身長×0.45が目標の歩幅です。
身長160cmの人なら70cmちょっと。意識して大股で歩くといった感じですね。
<速度の目安>
ウォーキングは少し息がはずむ程度が最も効果的と思います。
「ハッ、ハッ」というくらいの呼吸で、さっさっとリズミカルに歩いていきましょう。
腕を大きく振り、腰をひねるようにすると歩幅も広げやすくなります。
ウォーキングが習慣化すればじっくりと脂肪を燃やし、痩せやすくするだけという運動ではなくなり、心肺機能が高まり、運動能力も伸びるでしょう。
<早朝ウォーキングで注意する点>
朝は、空腹により血糖値が低下しているため、そのままの状態で運動をすると立ち眩み等の原因になる事があります。
アミノ酸食品やカロリーの低いダイエット食品などを軽く体内に入れてからおこなうのもよいでしょう。
また、血圧が最も高くなる時間帯でもあるので、ご高齢の方など体調に不安のある方は無理をしないようにして下さい。
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