【食事ダイエットの種類】
ココアダイエット
ココアダイエットとは、朝夕の食事にココア1杯をプラスするだけという簡単なダイエット法です。
高タンパクで低カロリーなうえ、食物繊維が豊富で整腸作用があります。
大豆イソフラボンを含んだ豆乳で割ったり、豆ココアを使用すると効果的です。
このように、大豆とミネラル豊富で食物繊維を豊富に含むココアを合わせると、便秘を解消し肥満効果はさらに倍増すると思われます。
ココアダイエットの理論
チョコレート同じ成分のカカオで出来ている、ココアでももちろん、ダイエット効果があります。
むしろカカオバターが除かれているので、脂肪分が少なく、ココアのほうがダイエット効果が高いようです。
ココアには、お茶や赤ワインと同じく、腸管での脂肪の吸収を抑える効果があります。
<ココアダイエットの方法>
1.
カカオポリフェノールを1日1000mgを目標に飲む
2.
ココアパウダー100%の「ピュアココア」を選ぶ
3.
食前・空腹時に飲む。その他の間食は一切禁止
<ポイント>
ココアには食物繊維が多く含まれているため、腸内の有害物質を排出し、便秘を防いでくれる効果があります。
甘いものの摂取が抑えられ、多少の満腹感もあるので、ココアはダイエットの強い味方といえるでしょう。
しかし、栄養のことを考えると、1日のうち2食をココアのみにしてしまうのではなく、ココアと一緒に何か1品食べることをオススメします。
ただし、高タンパク低カロリーのものを摂るように心がけてくださいね。
<甘みが調整できる純ココアを選ぶ>
お勧めは、ホットココアです。
身体が温まるし、温かいものの方が満腹感を感じやすくなります。
空腹時や食事前に飲むと、食欲が抑えられ、より効果的です。
ひと口にココアといっても種類があり、「調整ココア」や「ミルクココア」と記されているものには砂糖などが多く含まれています。
これではダイエットにならないので皆さんは「純ココア」を選びましょう。
甘みを加えたい場合は、ハチミツなどで調整。
カロリーを抑えた甘味料でもOKです。
また、ポリフェノールを高配合にしたものや食物繊維に特化したものなど、いろいろな機能性を持たせたココアが出回っています。
ポリフェノールは、ストレス抑制に効果があるといわれているのでダイエット時の強い味方です。
PR