【食事ダイエットの種類】
低インシュリンダイエット
低インシュリンダイエットとは、インシュリンを低く抑える食品を摂取し血糖値を低く保ちながら、インシュリンの脂肪合成を阻止し脂肪燃焼をすすめるダイエット方法です。
インシュリンの働きには、血中の糖がエネルギーとして消費されるのを促進する働きと、消費されずに残った糖を脂肪細胞に運んで蓄えさせる働きがあります。
この消費されずに残った糖を脂肪細胞に運ばせないようにインシュリンを低く抑える方法が低インシュリンダイエットです。
ぜい肉の元である脂肪細胞、この脂肪細胞が肥大化する原因となっているのが、すい臓から分泌されるインシュリンというホルモンです。
このインシュリンの過剰分泌は、血糖値の急上昇が原因です。
逆に、血糖値がゆるやかになれば、インシュリンの過剰分泌も抑えられ、血糖が血液や肝臓、筋肉に分け与えられてぜい肉となることはありません。
低インシュリンダイエットとは、血糖値を、食べる食品によってコントロールするのです。
<低インシュリンダイエットの特徴>
・無理に運動する必要はない。
・食事量は増やさず減らさずからスタート。
・頑張ってはいけない。
・カロリー計算は必要ない。
・リバウンドの心配はない。
・誰でもできる。
・生活習慣病の予防になる。
<食べてもいい食品>
玄米、そば、ライ麦パン、春雨、中華そば、豚・牛・鶏肉、さつまいも、大豆、ほうれん草、レタス、イチゴ、りんご、グレープフルーツ、みかん、ブラックチョコレート、ココア、プリン、牛乳、チーズ、ヨーグルト
など
<控えた方がいい食品>
米、うどん、食パン、フランスパン、もち、かぼちゃ、とうもろこし、じゃがいも、にんじん、スイカ、ぶどう、バナナ、パイナップル、ポップコーン、クッキー、チョコレート、ドーナッツ、アイスクリーム
など
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